技術情報

2022年11月17日

本ブログは、既にグローバルスタンダードと言える WordPress で運営しています。個人的に多くのブログを公開したり、閉鎖したり・・・最悪、放ったらかしにしているブログもあります。そうしたブログの世界全てを、 WordPress で経験してきたので、利用自体は慣れている・・・それでも今だに新しい発見がある!

独自ドメインとレンタルサーバー

「自分が所有しているブログやウェブサイトである」という意識と、それを少しでも高いモチーベーションを以って維持したい、という理由から、独自ドメインを取得し、自分で管理する必要があるレンタルサーバーを利用することにしています。

独自ドメイン

「自分が所有しているブログである」という高い!?モチベーションで、少しでも継続運営のために、独自のドメインを取得することにしています。本ブログも「jisuimeshi.net」と、正にブログそのもののタイトルをドメインにしています。

独自ドメインの取得は想定以上に簡単で、しかも安価!私の場合は、以前から独自ドメインの取得には「ムームードメイン」にお世話になっています。いまでこそシンプルで解り易いホームページですが、以前は、とってもかわいいデザインで、ちょっと利用するのに躊躇しましたが・・・

慣れていることもあり、一度、経験してみれば、独自ドメインの取得はとっても簡単です!

レンタルサーバー

独自ドメインが取得できれば、そのドメインを利用して、サーバーを準備する必要があります。自分でサーバーを設定して、自宅でそのサーバーをネット上に公開する方法もありますが、余りにも私にはハードルが高かった・・・特にセキュリーの確保は至難の業・・・

そこで、レンタルサーバーを間借りすることにしました。というよりも、通常はレンタルサーバー内にブログを構築するのではないかと考えていますが。

色々とレンタルサーバーもあるのですが、本ブログでは「エックスサーバー」を利用することにしています。かれこれ10年以上もお世話になっています。

以下、選定に至った理由をリストしておきますが、他のサーバーでも同様のメリットがありそうですが、結局は10年以上も利用しているので「慣れている」というのが最大の理由であるのですが。

  • マルチサイトの管理が簡単である!
  • 解り易い管理画面(慣れているだけ!?)が提供されいる。
  • ネット上に Know-How の紹介が多い。
  • PHP や MySQL といったプログラミング言語やデータベースが利用できる。
  • WordPress の簡単インストールサービスが提供されいる(WordPress の設定は数分で完了できる!)。

10年以上も前には、レンタルサーバーの選択肢は多くなく、最も解り易かったのが大きな理由ではあるのですが。

WordPress

前述でも記述していますが、本ブログは言わずとしれた WordPress を利用して、運用・管理しています。もうブログと言えば、自分の中では選択肢はなくこれ一択。公式のウェブページは「wordpress.com(日本語版)」で提供されています。

WordPress

ネット上には、ほぼ全ての情報が無料で提供されていて、解らないことは直ぐにネットで回答を見つけられると思います。

WordPress の履歴

以下、WordPress に関する履歴をリストしておきます。ネットでは、バージョンを公開しない方が良い、とする傾向がありますが、本ブログのような小さなブログでは、備忘録としての重要性を重視してリストすることにしています。

  • 2022年11月16日:バージョン 6.1.1 へ 6.1 から自動更新
  • 2022年11月02日:バージョン 6.1 へ 6.0.3 から自動更新
  • 2022年10月17日:バージョン 6.0.3 へ 6.0.2 から自動更新
  • 2022年08月31日:バージョン 6.0.2 へ 6.0.1 から自動更新
  • 2022年08月15日:バージョン 6.0.1 を簡単インストール

利用しているプラグイン

WordPress には、その機能を拡張するために「Plugin:プラグイン」というものが準備されています。本ブログでインストール、有効化しているプラグインを以下にリストします。

  1. 【推奨】EWWW Image Optimizer:WordPress 内の画像を縮小してくれる!
  2. 【推奨】WebSub (FKA. PubSubHubbub):ブログが更新されたときにお知らせしてくれる!
  3. 【推奨】Google XML Sitemaps:サイトマップを自動生成してくれる!
  4. 【推奨】WordPress Ping Optimizer:投稿記事を公開したときにだけpingしてくれる!
  5. 【推奨】WP-Optimize:ゴミ箱の中身や投稿のリビジョンをキレイさっぱり消してくれる!
  6. 【推奨】Category Order and Taxonomy Terms Order:カテゴリーの順番を変更してくれる!
  7. Broken Link Checker:リンクエラーを通知してくれる!

上記リストにある【推奨】記載のものは、次項で説明する WordPress のテーマ「Luxeritas」が推奨しているプラグイン(公開投稿記事「お勧めのプラグインとお勧めしないプラグイン | Luxeritas Theme」を参照)、未記載のものは個人で探したものをリストしています。

適用しているテーマ:Luxeritas

WordPress を適用すると、それだけでブログを公開、即座に投稿記事をアップすることができます。しかし、やっぱり自分で管理するブログですから、ちょっと工夫して、自分だけのデザインにしたい(と、個人的に考えています)。

WordPress のデザインを支えているのが「テーマ」と言われるもので、市場にはありとあらゆる「テーマ」が公開されている!当然、自ら「テーマ」を開発される方もいらっしゃいます。WordPress を利用し始めた当時は、私も自分で開発しようと必死でしたが、途中で挫折しました・・・ネットで公開されている素晴らしい「テーマ」があるんだから、多くの時間を費やして、駄作を開発するよりも、圧倒的に効果的と考えたので。

親テーマ:更新履歴

本ブログでは・・・というよりも、最近、個人的に運営しているブログ全てに、ネットで出会った「Luxeritas:ルクセリタス」というテーマを適用しています。このテーマと出会って、とにかく自分が一段上のブロガーになったような錯覚を起こさせてくれる・・・そのオプションの多さには圧倒されます!

以下、テーマ「ルクセリタス」の履歴をリストしておきます。

  • 2022年11月06日:バージョン 3.23.2 へバージョンアップ
  • 2022年08月15日:バージョン 3.23.0 を適用

子テーマの適用

更に!「Luxeritas」には、利用者に積極的!?にカスタマイズを許可していて、何と「子テーマ」と呼ばれる親テーマに改良を加えるためのテーマも提供しているんです(子テーマ「Luxeritas Child」を参照)!「子テーマ」に関する詳細は、WordPress 公式情報「子テーマを作成する – 日本語サポート」が公開されているので、興味があれば参照されることを推奨します。

以下、「Luxeritas Child」の履歴をリストしておきます。

  • 2022年08月22日:バージョン 3.0.4 を適用

また、「子テーマ:Luxeritas Child」に関する本ブログで実践している内容を備忘録として「子テーマのカスタマイズ | 自炊飯」として公開しています。